CBDやCBDオイルは日本では合法?購入や使用しても捕まらない?

  • 2023年2月8日
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カレンCBDオイル KAREN -[カレン]

こんにちは!CBDメディア編集部です。

近年注目を集めているCBDやCBDオイルはてんかんなどの様々な病気や症状に効果があると期待されています。ですが、大麻成分由来であることから使用する際に違法になったりしないのか気になる方もいると思います。今回はCBDオイルを選ぶ際に注意しなければいけない点について紹介していきたいと思います。

CBDやCBDオイルとは?キマらない?(ハイにならない?)

CBDとはカンナビジオール (Cannabidiol) の略称で、CBDオイルとはCBDをパームオイルやココナッツオイルなどに配合した製品を指します。CBDやCBDオイルは身体に良いとされ近年世界中で注目されていて日本国内でも使用する方が増えています。

ですが、CBDについての安全性や合法性を懸念する方も多くいます。その理由は、CBDが大麻草などに含まれる成分 (カンナビノイド) であるためです。大麻と聞くと違法ではないのか?と警戒される方が多いのが実状です。

しかし問題とされる大麻の成分は、THC [テトラヒドロカンナビノール; Tetrahydrocannabinol] と呼ばれるもので、マリファナの主成分であり、摂取すると俗に言う「キマる」「ハイになる」といった精神活性が身体にもたらされます。心配になる方も多いと思いますが、CBDにはそのような精神活性の作用は全くなく、身体への悪影響もほぼないとされています。

CBDやCBDオイルは病気への作用が期待されている

CBDはさまざまな病気の症状を改善する効果が期待されるということが、海外のさまざまな国の研究や実験から明らかになっています。現在は日本人の死因1位と言われているがんにもCBDによる改善効果が期待されています。

がんは、遺伝や生活習慣が原因となって発生したがん細胞が身体に必要な栄養素を奪いながら増殖し、やがて全身へと転移してしまう病気です。また、一度手術で取り除いても再発の可能性が高く、完治は困難とされています。

治療には抗がん剤など化学療法が用いられることがあり、身体への負担や副作用が高いことから問題点となっています。がんによる痛み、抗がん剤治療による苦痛、長期間治療しても完治できるかどうか分からないという精神的不安から、患者が精神的に落ち込んでしまうという問題もあります。このような症状やがん治療の問題点について、CBDの成分が効果的なのではないかという期待がされています。

2011年に行われたイギリスの研究者による試験管研究や動物実験の結果から、CBDの成分はがん細胞の細胞死を誘導したり、転移を抑制する働きが明らかにされました。また、がん患者の抱える痛み、化学療法による嘔吐感にもCBDが効果をもたらすことが2009年に行われた同国での研究で明らかになりました。さらに、CBDの成分は脳内のアナンダミドやセロトニンという物質の働きを促すことで気分を高めたり、リラックス効果をもたらすことが分かっており、がん患者の気分を前向きにする効果も望まれます。

ですが、がんに対するCBDの効果の研究はまだまだ初期段階であり、臨床研究はあまり進行していないという現状です。そのため、CBDががんに対してどれだけの効果をもたらすかを解明するには、もっとたくさんの検証が必要になります。

CBDはさまざまな症状への効果が実証されているため、医療の現場でも注目されており、国によっては医療大麻として使用されることも多々あります。残念ながら、現在日本では医療大麻は認可がおりていません。しかし、CBDオイルなどのCBD製品は、病気の症状の改善に役立つとして使用を検討される方は増えています。CBD配合の製品にはCBDオイル以外にも、CBDリキッドやCBDクリーム、エディブル (CBDを配合した食品や飲料の総称) など様々な種類があります。

CBDやCBDオイルは日本では合法?厚生労働省の見解は?

現在日本ではCBD自体は規制されていません。しかし、本当にCBDオイルなどのCBD製品は合法であると言えるのでしょうか。この問題点には少し気をつけなくてはならない部分があります。

CBDやCBDオイルが日本で使用できるのはなぜ

日本ではCBDやCBDオイルが合法というより「現在の日本の法律で違法にすることができない」という考え方が適していると言えます。現在日本では、大麻の摂取・使用は大麻取締法によって厳しく制限されています。大麻草やそれから作られた成分の入った製品のことを「大麻」と分類し、行政から許可を得た人しか取り扱うことができません。それはもちろん、マリファナ (の主成分であるTHC) を取り締まる観点からであるといえます。

しかし、一方では大麻はマリファナ以外のさまざまなものに利用されてきた歴史も数多くあります。日本でも、しめなわや大幣などの神具、繊維用品、食用など、太古から麻の恩恵をたくさん受けています。そのため、大麻だからとすべて規制してしまうと不都合が生じてしまいます。

そこで、大麻草の中でもTHCの含有量が少ない成熟した茎や種子といった部位、それらから作られた製品は大麻の分類から除外されています。CBDオイルなどのCBD製品が国内で販売、使用できるのも、そういった背景からあります。

法律上大麻に分類されない部位から作られ、THCが含まれていないCBDオイルは、規制対象に入らないのです。逆に、茎や種子以外の部位からCBDを抽出していたり、THCが検出されるようなCBD製品は、所持しているだけで逮捕されてしまいます。

CBDやCBDオイルを日本で購入使用、持ち込みをしてもよい?

CBDやCBDオイルを実際に使用してみたいと思う方は多く、また海外旅行に行った際に、CBDオイルをお土産として購入して帰りたいと思う方もいるかと思います。結論から言えば、CBDオイルを日本で購入、使用したり、持ち込んだりといった行為は、法律に違反していなければ可能です。

日本で購入、使用する際は、前に説明したように「成熟した茎や種子のみからCBDが抽出されている」「THCが含まれていない」といった項目を満たしていればOKです。店頭で購入する場合は、きちんとラベル表示を見るなどして、そのCBD製品の詳細をしっかりと確認しておきましょう。通販サイトを利用する場合は、ウェブサイトの商品情報や口コミを見て、安全性を確認しましょう。また、CBDオイルの製造元や販売している業者が、信用できる業者なのかを調べることも大切です。

最後に、海外で使用が認められているからといって、国内でも認められているかは別の問題です。事前にそのCBD製品が日本の法律に違反しないかどうかを調べておきましょう。また、逆に日本から海外へCBD製品を持ち出す場合も同様です。法律に反していないかどうかをしっかり見定め、購入・使用するようにしましょう。

カレンCBDオイル KAREN -[カレン]