CBDやCBDオイルはほてりなどの更年期障害の症状に作用する?

  • 2023年3月6日
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カレンCBDオイル KAREN -[カレン]

こんにちは!CBDメディア編集部です。

女性はホルモンバランスなどによりいくつになっても悩みがつきものです。その中でも、更年期はより一層悩みが多い時期になります。この記事では、更年期における身体の変化や症状、そしてCBDやCBDオイルの更年期に対する様々な効果的作用をご紹介いたします。

更年期障害の症状や原因は?

更年期とは、閉経(次の月経が1年以上ないこと)の前後5年間、合わせて10年間を日本では更年期と言っています。日本における更年期を迎える年齢は45〜55歳頃が最も多く、50〜51歳が閉経が起こる平均年齢となっています。閉経が起こる年齢は人それぞれで、早ければ30代後半〜40代前半で更年期を迎える人も一部存在します。

更年期における身体の明確な変化として、閉経が迫るとともにエストロゲンという女性ホルモンの分泌がだんだんと不安定になっていき、閉経が起こるとエストロゲンの分泌量がさらに減っていきます。女性ホルモンであるエストロゲンは、月経や妊娠をする為だけでなく、心臓や血管の疾患リスク軽減、カルシウムが骨から溶け出すことを抑制したりと、性などの成熟期においての身体の様々な機能に関わっているのです。

エストロゲンの分泌が減少や不安定になることで、ホルモンバランスや自律神経が乱れ、下記の症状が現れる可能性があります。

肩こり、頭痛、腹痛、腰痛、めまい、疲労感、ホットフラッシュ(のぼせ、ほてり、発汗、動悸など)、冷え性、睡眠障害、精神的症状(うつ、不安、いらいら)、集中力や記憶力の低下、消化器障害(食欲の低下、下痢、便秘など)、病気リスクの増加(肥満、高脂血症、高血糖、動脈硬化など)、骨密度低下、老化(肌や髪、乳房、女性生殖器、泌尿器、筋肉の低下)

以前は、更年期に起こる症状全てが「更年期障害」とされていましたが、現在は全ての生活において支障を来す場合のみ更年期障害とされ、症状が軽いまたは影響がない場合は、「更年期症状」と言われています。更年期障害には環境や性格などが関わっているとされており、労働や生活、人間関係などの環境から、元々ホルモンバランスの乱れやすい、落ち込みやすく真面目な性格などの人は更年期障害を抱えやすいのです。

更年期は思春期と同様に身体の変化が現れやすい時期です。皆さんも思春期には身体の成長とともに、成長痛やめまい、不安、何らかの不調を経験したこともあるかと思います。それでも、病院に行くと、何の異常もないなんてことも経験したのではないでしょうか。更年期障害も同様で、検査などで異常が見つからないことがほとんどで、不調が続いていたとしても病院では原因がわからずに更年期障害と診断されるなんてこともあるのです。

CBDやCBDオイルは気分の落ち込みやホットフラッシュなどの更年期症状に作用する?

近頃注目を集めている大麻由来の天然成分であるCBDやCBDオイルは、様々な効果があります。それは、鎮痛作用や抗炎症作用、抗酸化作用、抗不安作用、ストレスの軽減、睡眠の改善、食欲の改善など多く存在します。CBDやCBDオイルは、様々な疾患の治療法としても使用され、美容や健康に対しても注目されていますが、更年期障害に対してはどのような効果をもたらすのでしょうか。

更年期障害の現在の治療として、ホルモン補充療法(HRT)があります。HRTとは、不安定や不足ぎみの女性ホルモンを安定的に身体に送り込む治療で、症状の改善にとても効果的です。他に、向精神薬や漢方薬の投与などの対症療法、心理療法(専門医のカウンセリングや行動療法など)も効果的です。その中で、CBDやCBDオイルでの治療がHRTの代替療法になることは現時点では考えにくいと言えます。

ホルモン系へのCBDの影響はあるものの、研究自体があまり多くないのです。しかし、対症療法として更年期障害に対して効果的である可能性はあります。CBDやCBDオイルには、抗うつ作用や抗不安作用があります。更年期障害で起こる代表的な症状として、精神・神経症状(いらいら、軽いうつ症状、不安など)があります。

そもそも、更年期症状はエストロゲンの分泌が減少することで起こるのですが、その分泌を調整しているのは脳にある「脳幹(視床下部)」です。脳幹は神経を通じて、生命を保つ為の呼吸や心拍などの不可欠な機能をコントロールしています。エストロゲンの分泌が減少すると、脳幹から卵巣へエストロゲンを出すように命令(性腺刺激ホルモン)が送られます。

しかし、閉経時や閉経が近づいていると卵巣は十分な機能を発揮できずエストロゲンの分泌ができません。そうすると、脳幹はエストロゲンを分泌するように命令を送り続けるのですが、命令に対しうまく身体機能が続かない場合は脳が暴走し、脳全体の機能が低下してしまいます。その結果、上記のような精神・神経症状などが起こってしまうのです。

CBDやCBDオイルには、不安などの精神障害や睡眠障害などの治療薬と同様に、鎮痛作用や抗不安作用をもたらすセロトニンやGABAの分泌を促進する効果があり、ストレスや不安に効果的なのです。セロトニンやGABAの分泌が促進されることで、自律神経系の乱れが改善され更年期障害の症状のほとんどを抑制することができると言われています。

自律神経系は、エストロゲンなどの女性ホルモンの分泌と同様に脳幹によって支配されています。自律神経には、交感神経(心身を活動的にしたり、緊張をもたらす)と副交感神経(交感神経の抑制をはかり、心身の休息や回復を行う)があります。この二つの機能は、自然にうまくバランスを取りながら機能しています。この機能がうまく機能せずに起こる症状を「自律神経症状」と言います。

自立神経症状の一つとして、更年期障害でのホットフラッシュがあげられます。症状としては、普段顔だけが以上に暑くなったり、汗を大量にかいたり、汗をかいているのに手足などの末端が冷えたりします。このようなことが起こる原因は何なのでしょうか。人は、緊張状態を保つと体への負担が大きくなるので、激しい運動や集中力を必要とする場面以外は副交感神経を活発に作用させることで疲労回復を促します。

しかし、脳幹の命令に反しエストロゲンの分泌がされないことで脳機能に異常が起こり、誤作動として交換神経が突然活発に作用してしまうのです。その結果、無意味な血液量の増加に繋がり、身体の中枢体温が上がり脳や身体に覚醒作用が働きますが、生命を維持する為に重要度の低い手足などの末端の血流量は減少し、冷えが起こるのです。このような作用は、夜にも突然起こる為に睡眠不足などにも繋がります。睡眠不足になると、うつ症状やいらいら、無気力、集中力の低下、肩こり、頭痛、めまいなどの自律神経症状や精神神経症状の悪化になる恐れがあります。

では、CBDやCBDオイルの使用は自律神経症状に効果的なのでしょうか。現時点では、自律神経症状とCBDやCBDオイルについての研究は実施されていませんが、自律神経系を調整する作用があることを考えると、効果的である可能性はあります。交感神経の物質には、激しい感情や強い身体的ストレスを感じた際に脳を刺激し感覚を鋭くするノルアドレナリン、快感や興奮などにより多く分泌されるドーパミンが存在します。

上記でお伝えしたセロトニンやGABAは副交感神経の伝達物質として抑制の役割があり、交感神経の伝達物質であるノルアドレナリンやドーパミンの分泌量を調節する役割があります。なので、交感神経が活発に作用しているホットフラッシュや睡眠障害の症状には、副交感神経の作用をCBDやCBDオイルで活発にすることによって症状を軽減することが期待できます。

CBDやCBDオイルは更年期症状に対しても効果は期待できます。しかし、現時点では研究結果などの根拠が乏しい為、更年期症状に対しCBDやCBDオイルを摂取する際は医師に相談してから始める様にして下さい。また、更年期障害の改善については、環境的要素も変化させることが必要かもしれません。ストレスと感じることや問題と向き合うことで症状を軽くすることは十分にあり得ます。

更年期症状は閉経前と後で症状に変化が見られます。閉経前は、ホルモンや神経のバランスの乱れが原因である神経・精神症状が多いのですが、閉経後には、筋肉や臓器の老化を原因とする身体的な症状が多くなります。更年期症状は病気に当たらないのですが、10年もの身体の変化は大きく、年数を重ねる程に他の病気を起こすリスクも高くなるのです。気づかないうちに、更年期症状だと思っていたものが他の病気の症状であることも考えられますので、違和感があれば専門の医師に相談に行き、年に一度ほどは健康診断などを受けることをおすすめします。

更年期症状以外の女性の身体の悩みにCBDは作用するのか

女性は、更年期以前にも生理痛やPMS(月経前症候群)などの女性ホルモンが影響する症状に悩まされます。CBDやCBDオイルが生理痛やPMSの治療に使用され、効果的である事例は海外で報告されています。また、美容や健康といった多くの女性にとって興味深い分野に対してもCBDやCBDオイルが注目されているのです。

CBDには抗酸化作用があり、ニキビや傷跡、肌荒れ、シワなどの改善に効果的であり、ビタミンCやビタミンEよりも効果があると言われています。CBDは、女性特有の症状に対して効果的である可能性は高く、研究が進むに連れて多くの症状に対する治療薬としても活躍する時が来るかもしれません。

CBDやCBDオイルを摂取しても健康リスクはない?副作用は?

CBDやCBDオイルはどんどん注目を集めており、海外では病院の処方薬としても使用されています。安全性については、2017年にWHO(世界保健機関)によって、現時点での根拠は少ないながらも身体や精神に対する有害性がないと報告されています。副作用については、下痢や口渇、眠気、食欲の増加などが挙げられていますが、摂取量や摂取時間により副作用が軽減することもあります。摂取量などは個人差もありますので、自分にとっての適量を考えながら摂取するようにしましょう。

注意すべきは、CBDやCBDオイルと病院の処方薬を同時に摂取することで薬の効果を強めてしまう可能性があることです。なので、現在処方薬を服用している人は医師との相談のもと、CBDやCBDオイルの摂取をする様にして下さい。また、CBD自体に有害性はなくてもCBD製品に有害性物質が含まれていることも考えられます。CBDの元である大麻は、土の中の重金属や農薬などを植物そのものに取り込んでしまう性質があり、汚染された大麻から摂取したCBDを使用したCBD製品だと、有害性がある可能性があります。

そして、大麻というとTHC(テトラヒドロカンナビノール)という精神活性作用のある天然成分が含有されており、海外では0.3%以下のTHC含有量であれば、身体や精神に与える影響は少ないということから法的な違法はありません。しかし、日本においては大麻取締法によって所持や使用はごくわずかなTHCの含有量であっても、製品に含有されていれば違法になります。その為、違法にならない為にも第三者期間からの検査が済んでいる安心・安全な製品を選ぶ様にして下さい。これからCBDやCBDオイルの使用を考えている人は、メーカーの公式サイトや直営店などの信用できるルートから購入する様にしましょう。

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